企業情報

ご挨拶

私たち日本建設は“豊かな人間空間の創造”を目指し、常により良い品質を求め“創造”し、“変革”し、“挑戦”し続けてまいります。 代表取締役社長 田和 英夫

経営理念

  1. 豊かな人間空間を創り、持続可能な社会の発展に貢献する
  2. 良い品質と高い技術力を提供し、誠実に顧客の信頼と期待に応える
  3. 創造・変革・挑戦の意気を持ち、働きがいのある会社風土を形成する

会社概要

社名
日本建設株式会社
代表取締役
田和 英夫
本社
〒102-0076 東京都千代田区五番町14番地 TEL 03-3265-3211 FAX 03-5275-3160
資本金
1億円
株主
清水建設株式会社(95%)
第一生命保険株式会社(5%)
建設業者許可番号
国土交通大臣許可(特-1・般-1)第3117号
一級建築士事務所
東京都知事登録第1001号
宅地建物取引業者
東京都知事免許(17)第1083号
取引金融機関
株式会社三井住友銀行
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社みずほ銀行
営業種別
  • 1.建設工事(新築・改修)の請負並びに設計・監理
  • ①建築・土木、その他建設工事の請負並びに設計監理
  • ②工事に関する調査・企画・設計等のエンジニアマネジメント業務
  • ③地域開発、都市開発事業に関する調査・企画・設計等のエンジニアコンサルティング業務
  • 2.不動産の売買、賃貸、媒介、管理業務
  • 3.不動産の評価並びに土地測量業務
  • 4.上記に付帯関連する事業の受託

健康宣言

日本建設は、社員が心身ともに健康であることが企業の発展と社会への貢献に欠かせない重要な要素であるとの信念に基づき、ひとりひとりが健康を通じて幸せな人生を送れるよう、全社をあげて「健康増進」の取組みを推進します。

重点施策

1.職場の安全と健康

  • ・教育・指導を通じた安全意識の高揚による労働災害の防止
  • ・職場内コミュニケーションの活性化ならびにライフ・ワーク・バランス重視による心身の健康増進
  • ・長時間労働の防止、年休取得の推進

2.健康増進施策の推進

  • ・社員教育を通じた健康増進意識の醸成
  • ・定期健診、二次健診の勧奨ならびに特定保健指導の徹底による重症化防止
  • ・メタボ、運動、食生活、喫煙問題に関する改善取組み

3.メンタルヘルス対策

  • ・管理者による社員のメンタルケアの徹底
  • ・ストレスチェックの実施と職場環境の改善

役員・資格者数

※2024年4月1日現在

役員

代表取締役社長
田和 英夫
常務取締役
丸岡 建司
取締役
柴田 智彦
取締役
渡邊 隆
取締役
浅野 豊
取締役
林 光男
取締役
正垣 勝利
取締役(非常勤)
冨田 博和
監査役
原 清隆
監査役(非常勤)
服部 淳
監査役(非常勤)
岸本 和敏

資格者数

構造設計一級建築士
1人
一級建築士
26人
一級建築施工管理技士
68人
一級土木施工管理技士
2人
一級管工事施工管理技士
11人
一級電気工事施工管理技士
6人
一級造園施工管理技士
1人
一級建設機械施工技士
1人

組織図

従業員数・業績(完工高)

従業員数
業績(完工高)

沿革

大正

1926年07月(大正15年)
  • 創業
  • (商号)京橋ビルディング株式会社
  • (本店)東京市麹町区八重洲1丁目1番地(現:東京都中央区京橋2丁目8番地)
  • (目的)不動産の賃貸管理業
  • (資本金)150万円

昭和初期の京橋交差点界隈(道路を挟んで左側の手前から3棟目が京橋ビル)

昭和

1941年12月26日(昭和16年)
第一生命100%子会社
1947年02月25日(昭和22年)
(商号)を日本建設株式会社に(目的)を総合建設業に変更

【この時期の主な工事経歴】
当社発足当初の厳しい時期であったが、銚子醤油株式会社様(現、ヒゲタ醤油株式会社様)より特命にて銚子工場内、その他本社および研究棟などの各種工事案件を発注いただき、以降、今日まで継続して案件を受注

1949年09月(昭和24年)
建設業法に基づき最初の建設業者登録を行う。建設大臣登録(イ)第4号
1956年04月(昭和31年)
一級建築士事務所(知事登録第1001号)登録
1964年01月(昭和39年)
麹町本社(千代田区麹町4-7)営業開始
1965年08月(昭和40年)
宅地建物取引業(知事免許1-1083)登録
1967年01月(昭和42年)
大井町営業所開設

【この時期の主な工事経歴(第一生命関係)】
1957年~1972年の16年間に第一生命の営業所130ヶ所を建設。その他にも社員用の独身寮、アパートを多数施工

1974年02月(昭和49年)
建設業法の改正による最初の建設許可を受ける
建設大臣許可(特-48)第3117号
1976年07月(昭和51年)
(財)第一住宅建設協会より感謝状を受ける
20年来の総戸数3099棟の分譲住宅建設工事の実績が認められる
1981年08月(昭和56年)
「清野マンション新築工事」の案件を皮切りに積水ハウス株式会社様の案件を継続して受注
1983年06月(昭和58年)
大阪営業所開設

【この時期の主な工事経歴(第一生命関係)】
1981年(昭和56年)~1987年(昭和62年)
第一生命から平河町第一生命ビルディング、第一ビルディングから府中第一生命ビルディングを受注。
首都圏では所沢第一生命ビルディング、新横浜第一生命ビルディングに加え、首都圏外でも仙台第一生命タワービルディング(JV)、新大阪第一生命ビルディング(JV)を受注

麹町本社ビル(1964年)

京橋第一生命ビル(1965年)

(財)第一住宅建設協会坂戸住宅団地(1976年)

平河町第一生命ビルディング(1985年)

仙台市全景・仙台第一生命タワービルディング(1985年)

平成

1990年05月(平成02年)
六番町に本社屋移転 本店所在地 千代田区六番町6番地
1997年04月(平成09年)
住都公団から「特別借受け賃貸住宅事業の優秀協力者表彰」受賞 (西大井・池尻住宅)

【この時期の主な工事経歴(第一生命関係)】
1988年(昭和63年)~1992年(平成4年)
第一生命は全国支社展開が一旦の節目を迎え、大型投資用物件開発へとシフト。当社は東京ベイヒルトンインターナショナル、パイロット第一生命ビル、大阪第一生命ビルディング、川崎砂子ビルディング、宇都宮DTF共同ビル、大森ベルポート、ワールドビジネスガーデンなど床面積10,000m2を超えるJV工事を受注

2002年09月(平成14年)
都市基盤整備公団から「平成14年度優秀工事施工業者表彰」受賞(三軒茶屋A棟)

【この時期の主な工事経歴(第一生命関係)】
2004年(平成16年)度ごろより資産運用の一環として、営業用不動産や社宅の賃貸物件化に向けた動きに対応すべく、第一生命自由が丘支社のコンバージョン、都内社宅のリノベーション工事、八幡山独身寮の賃貸物件新築工事、デザイナーズマンション新築工事などをを受注

2009年01月(平成21年)
住宅金融支援機構から「優良賃貸住宅賞」表彰受賞(浜田山住宅 )
2009年07月(平成21年)
(財)ヒートポンプ・蓄熱センター主催「第12回蓄熱のつどい」表彰受賞 (第一生命 川越ビル空調改修)
2009年10月(平成21年)
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター主催「第26回住まいのリフォームコンクール」で国土交通大臣賞を受賞(井荻住宅改修)
2012年04月(平成24年)
住宅金融支援機構から「優良賃貸住宅賞」表彰受賞(Y’sⅠ、Y’sⅡ)
2012年07月(平成24年)
五番町に本社屋移転 本店所在地 千代田区五番町14番地
2013年01月(平成25年)
神奈川県、県内12市主催「第56回 神奈川建築コンクール」で一般建築物部門 優秀賞を受賞(第一生命新大井事業所)
2013年01月(平成25年)
(一社)日本建設業連合会より「BCS賞」を受賞(豊洲キュービックガーデン)
2013年06月(平成25年)
(一社)東京都建築士事務所協会主催「第39回 東京建築賞」で共同住宅部門 優秀賞を受賞(PATH)
2013年11月(平成25年)
(一社)日本建設業連合会より「第54回 BCS賞」を受賞(第一生命新大井事業所)
2014年09月(平成26年)
株主異動
(筆頭株主が清水建設株式会社に異動)
2017年07月(平成29年)
大阪営業所移転

東京ベイヒルトンインターナショナル・JV(1988年)

大森ベルポート・JV(1991年)

第一生命自由ヶ丘コンバージョン(2004年)

Y'sⅠ、Y'sⅡ(2012年)

PATH(2013年)

令和

2019年10月(令和元年)
「プラウド鷺ノ宮エアリーコート新築工事」の案件を皮切りに野村不動産株式会社様の案件を継続して受注

当社は、大正15年(1926年)に第一生命の不動産管理会社「京橋ビルディング株式会社」として創業し、戦後まもない昭和22年(1947年)には、商号を日本建設株式会社に改称すると同時に総合建設会社へ移行いたしました。

主に第一生命の各営業所、社宅等の復旧・建築からスタートし、現在は新築から改修工事に至る建設工事を、設計から施工まで一貫して手掛ける中堅ゼネコンへと成長を果たすことができました。

不動産会社から建設会社への移行だけでなく、当社の歴史は創造と革新、挑戦の連続でしたが、長い歴史の中で培われた安定した経営基盤と高い技術力の維持により、多くのお客さまに安全で快適な職場空間、生活空間の提供を果たしてまいりました。

今後も、清水建設グループの一員として技術力に磨きをかけ、お客さまの安心に寄り添いながらさらなる飛躍を目指してまいります。

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